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2019.05.05 Sunday
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しだみ古墳ミュージアムへ!
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今回は名古屋市守山区。
4/1にオープンしたばかりの「しだみ古墳群」通称「しだみゅー」にやってきました!
いやぁ…しだみこちゃんがかわいくて。行ってみないと!と。
何やらたくさん体験もあるみたいだしね!
撮影に立っている場所が駐車場。公式サイトによると101台止められるっぽい。
この日は駐車料金として300円かかりました。特別イベント時のみ駐車料金がかかる模様です。
わたしは、こういう日は朝いちばんから乗り込むのですが、あいにく町内会イベントのためそれをこなしてからの来場となりました。正直出遅れているわけですが、駐車場に無事に入れて本当によかった。
喫茶店を横目に見て建物に入ると、左手に受付。ここで展示室のチケットを販売しています。
有料なのは「しだみゅー」の施設の中でも「展示室」のみで、中学生以下無料。
大人確か300円だった気がする。
体験のチケットなどもこの受付で販売していますが、すでに材料がなくて体験できなくなっているものもありました。GW中だったから繁盛してたのかな。他の体験も遅い時間しか空いていなくて、なんでこんな日に町内会行事持ってくるんだよと毎年のことながら歯ぎしりです。
気を取り直して。
展示室の入口をスルーして階段を上るとこんなが壁画ででーんと。
さて、展示室に入りましょう。
入ったらすぐの壁面に映像が映し出されていて、それを眺める人だかりでいっぱいです。
しばらくすると飽きた人から先へ進んでいきました。
ところで、全国の古墳は上の写真の右側床面に貼ってあるように15万基以上あるみたいです。
愛知県の古墳の数がこちら。
ふむ。
これ、コンビニと比べてどっちが多いか?ってクイズにしたらいい問題になるんじゃない?
じゃ、早速出題。
2018年12月現在、愛知県の古墳の数とコンビニの店舗数ではどちらが多いでしょう?
答えは反転させとくので、考えてみてくださいね。こたえ→コンビニ店舗数(3614軒)
(コンビニの店舗数はこちらのサイトを参考にしました「コンビニ店舗数の都道府県別ランキングを作ってみた2018年12月版」)
さて、映像から離れて少し奥に進むと、細めのドラム缶のようなへんなの発見。
触ってOKのようなので触っておきました。素焼きっぽくてざらざらしてる感触です。
その真後ろには前方後円墳の模型があります。これもお触りOKなので触ってきました。
すごいなーよくできてるなー。
ほかにも「さわってみよう」的展示があるので、ことごとく触ってきました。
壁にもびっちり説明や展示があります。かわいい鏡だなぁ。
出口の近くには、出土品の鏡もありました。
周りの丸っこいのはくっつけてあるんじゃなくて、そのまま一体物だったのか!
そうそう、はにわっていうと、こういうのだよね。
見学というより見物していると、なんか近くでおっちゃんが解説して回っています。
ボランティアのガイドの人かな?
じゃ、わたしが聞いても問題なかろ。
そう思って近づいていくと、わたしやネメシスにも説明してくれました。
(旦那ちゃんとタイラントはもうどっか行ってて姿見えない)
展示品のツルっとしてるところは「たぶんこうだったんじゃないかな?」と想像で作った部分で、本物は粉々になってるやつだよ、と説明してくれたり。
埴輪も人や馬だけじゃなくて、他の動物や傘?のもの、円筒のものなどがあってここから出土したものだけでなく他の遺跡から出土した埴輪も展示している、ということでした。
そうしたいろんな形のもの、全てが埴輪だというんです。へ?全て??
うーん…。
どうやらわたしの思っているものとおっちゃんが説明してくれてることにズレがある気がする。
よし、聞いてみよう。
「そもそも、埴輪って何ですか?」
そしたらおっちゃん、むっちゃ親切に教えてくれました。
「はにわ」の「はに」は粘土のことで。
それを輪っかにしたから「はにわ」。
なん…だと?!
おっちゃんの話によると本来「埴輪」っていうのは
さっきしこたま触ったこれのことらしい!
がびーん!!!
確かに「はに」の「輪」だ!
雨が降っても水が溜まらないように円筒になってる。なるほど。
これは古墳に盛った土が流れちゃったり崩れちゃったりしないようにする土止め(どどめ)のために設置されてるんだって。
だから、古墳をぐるっと囲むように置いてあるんだって。ところどころ特別な埴輪が設置されてるらしい。
ぐるっと?
古墳を囲むように???
あれ?なんか…それ、さっき見たかもしれない。
はっ!!!!
これだぁああああああ!
これのことだったぁあああああ!!!
ぽっちの一つ一つが「埴輪」だって!!
ネメシスと一緒にビックリです!!!!
後ろにはさっきのデカい埴輪があります。
デカい埴輪はところどころに使われているものみたいだから間隔を開けて設置してあるものだし、実際にはけっこう地面に埋めて使うから、見かけの大きさはもう少し小さく感じるらしいんだけどね。
この大きめのポッチのものが、後ろに置いてある高さ1メートルくらいもあるような埴輪?!
ちょっとスケールの大きさにネメシスが驚いていました。
解説してもらわないと、わからなかった!!
それにしてもこのサイズの埴輪を量産するとか、古代の窯相当デカかったんだね。
これを何十個も焼いて、古墳の周りにぐるっと配置するんでしょ?
古墳時代の窯すごいなと思いました。
他にもおっちゃんはいろいろ説明してくれました。
エラい人はよく反射する鉄製の武具や馬具を身に着けて士気を上げるようにしていたようだ、とか。
矢と矢じりの展示を説明してくれたりとか、造出しという古墳に後から作られてそこで祭祀されてたらしくて、発掘品のほとんどがそういった場所からのも出土だったー…、などなど。
今日は興味ない旦那ちゃんが同行しているから、また改めてゆっくり来ようと思いました。
他の施設との圧倒的違いはこれかな?
収蔵庫がガラス越しに見えること!
ジグソーパズルやって復元してるのも丸見えで面白かった!
ここにはこんなお楽しみもあるんですが、誰もやってなかったです。
「卑弥呼様!」ってやりたいと一瞬思ったけど、どう考えても時代が違う(笑)。
飽き飽きしていた旦那ちゃん・タイラントと合流して2Fへ。
外への展示につながる通路の脇にはこんなものが!
しだみこちゃん、すっごカワイイわ〜。
さて、2Fの扉を出て外に行って200mほど歩いてみると。
復元した実物大の古墳がありました。周囲の景色は普通に住宅地というのがシュールです。
さっき、展示室でおっちゃんが説明してくれた景色の1/1スケールのものがここに。
ところどころレアリティの高い埴輪が設置されています。
おっちゃんの話、聞かせてもらって本当に良かったです。
ネメシスも「これが中で見たやつの(本物の大きさなの)?」と驚いていました。
造り出しには一味違う埴輪が並んでいます。
その意味わかってるのとわかってないのとでは、見え方が全然違う!!
おっちゃん、ありがとう。おかげで楽しく見学できています。
ちょっと駆け足ですが、次の時間が迫っているので戻ります。
今日ここに来た目的の一つはこれ。
以前サイエンスワールドでもお目にかかった世界最小級のプラネタリウムです。
今回のプログラムは、「1500年前の星空」です。
小さいころから名古屋市科学館通って、ぶっちゃけ天文クラブとか入っていたクチですが、1500年前の星空は今まで見たことありません。
閉所コワイのですが前回大丈夫だったので今回も大丈夫と言い聞かせてIN!
すごかったです。(語彙力)
何がって、地軸が現代とチガウんだそうです。どう影響があるかって言うと、「北極星が北極星じゃない」ということ。
現代のわたしたちが「北極星」って言ってるのは、地軸の延長上にあるから「ずっとそこにあるように見える」というわけで、古墳時代では北極星は普通に動いてしまっている星だった…ということです。
200年300年ではそう変わらないらしいのですが、1500年も隔てるとこんなことも現代と違うんだということが紹介されていました。
プラネタリウムから出てくると、旦那ちゃんが楽しみにしてた時間が迫っています。
U字工事のライブです。これのおかげで同行してくれたんです。
ライブ中にはU字工事のお二人と面識のある少年がアリーナに座っていて。「古墳王子」と呼ばれていたんですが、むっちゃくちゃ古墳に詳しい男の子なのだそうです。すごいなぁ、きっとわたしが今日知ったことを自分の力で調べてとっくに知ってたんだろうねぇ。
後ろの方ながら、旦那ちゃんもライブを楽しんだようでした。
最後にお土産を買って帰ります。館内にもお土産コーナーありましたが、屋外にはパンが売っていました。
さてと、車に戻ろうとすると。
しだみこちゃんと埴輪氏武(はにわうじたける)のライブが!
埴輪氏武、しゃべるんだな。
しだみこちゃん、かわいいな。
クイズに正解すると景品もあるというので、「これ終わったら帰るから!!!」と旦那ちゃんに懇願しクイズに参加♪
司会の方が一生懸命全員正解に導いていました。
で、缶バッジをいただきました。(よかった、土産で買ったやつと被らなかった)
今回は全然ワークショップ系のもので遊べなかったし、「こどもこふん」に何があるかも人だかりでわからなかったから、また来ようねと会場を後にしました。
この記事を作るにあたって公式HPを改めて見て「中電興業株式会社」さんが代表だと知り、またもや中電興業さんの手のひらの上で転がされていると自覚するらんづでありました。
(中電興業さんは「でんきの科学館」や「サイエンスワールド」などの事業を受託しています)
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2017.08.26 Saturday
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エルミタージュ展観てきました。
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子どもたちは置いて。
ビジュツカンに行ってきました。
高尚な趣味とか全然わかんない方なので、下らんことを妹と話したり解説プリントを見ながら楽しみました。
額!額すごかったのもいっぱいあって、今後のシャドーボックス作りに参考にさせていただこうと思いました。
あと、広いところにくると動き回るうちの子たちを連れてこなくてよかったと思いました。
自分にもまともにもってないような感受性。子どもたちの感受性ってどうやったら養われるんだろう、と思いました。
ゲージュツとか理解できない母でごめんなさい。
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2017.07.16 Sunday
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鉱物博物館と子ども科学館(2回目)
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今回、中津川でキャンプした理由。
それは博物館・科学館が目的だからです。
キャンプに行けば、もれなく科学館が付いてくる。
というわけで、しっかりエサに釣られたワタクシだったのでした。
チェックアウト後すぐに向かったのは鉱物博物館。
キャンプ場から20分くらいです。
鉱物博物館の受付横にある顕微鏡でまず10分は食いついてました、娘たち。
その後展示室に行きました。
展示物の中ほどにクイズやゲームのできるパソコンがありますが、これがほんと、ガチ向けな問題ばかりで面白い。
▲鉱物をつくろう というゲーム
「鉱物をつくろう」はファイルがあり、参考にすることができます。ゲームとしてはこのモンスターたちにいろんなものを食べさせることができ、それによってさまざまな鉱物になる(狙った鉱物にする)という学習ゲームです。
まだこれはいい。
問題はクイズモードのゲームです。
ちなみにこれ、第一問。
チラチラッと展示を眺める程度では選択肢が微妙で全くわかりません。
全部にルビがふってるのに、なにこの難しい問題?
この容赦のなさで、鉱物博物館のファンになりました。
他にはこんな問題も。
実はこのクイズマシンの斜め後ろに硬度の展示があります。ぼーっと回った程度では見逃してしまいます。とても記憶力の良い人なら楽勝かもしれませんが、ワタクシは記憶力というものが完全にナメクジ未満なので無理です。
こんな感じのクイズゲームが3コース、各3問。
大人にも楽しめると思いますので、行かれた折りには是非チャレンジしてみてください。
展示室の見学後は、外で水晶探し。
皿とへらを貸してもらって30分ほど探します。
探している最中、大きな羽音でブンブン言う虫がわたしに付きまとってきて怖かったので20分で切り上げました。周りの方からはきっと「うるせーババアだな」と思われてたことでしょうが、ほんとに怖かった!
持ち帰る水晶を選んだり、道具を返している間に雨が降ってきました。
それもどしゃ降りでした。傘、車の中だよ。車に傘を取りに行くのに車が欲しい…傘を取りに行くのに傘が欲しい…。
なんて思っていたら施設の傘を貸していただくことができました。職員さんありがとうございます。
昼食後は中津川市の子ども科学館に行きました。
前回時間がなくて入らなかった、「末松安晴博士顕彰展示室」という部屋がありまして。
光ファイバーの研究をなさっている方なのだそうです。
こんにち、インターネットで高速通信しているのも末松先生のおかげなんですね!と感謝の気持ちで見学してきました。それに、ワタクシは次回工作に光ファイバーを使いますので、新しいアイディアないかなーという下心ももちろんありました。はい。
前日、ほとんど眠れなかった反動が科学館で出てしまいました。
ちょっとクタってなってしまったんです。楽しみにしていたのに、ちょっと辛かったです。
HPには載ってないけれどここには手作りの電子工作がたくさんあります。
タイラントが以前、「電子工作でやりたいことあるんだよね」とか言っていたので、何か作りたいものに近いものを探してみたら?とは言いましたが、さすがにどんぴしゃのものはなかったようです。
ワタクシの電子工作のレベルは初めの頃とあまり変わらず…。もっとサクサクっと難しい工作をこなせたら子どもたちにも刺激になるとは思うのですが…。あたまよくなりたいです。
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2017.02.12 Sunday
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漢字ミュージアムへ行ってきました
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京都市内にある、漢字ミュージアムに行ってきました。
漢検とか持ってないけど漢字は…得意な方だしね。
今回はおばあちゃん・わたし・妹・タイラント・ネメシスの5人連れです。
というわけで、まずは腹ごしらえ。
ハローキティカフェです。
前回、大阪でのイベント帰りには見られなかった金ぴかキティさんが公開されていました。
雨降りの日は公開しないのかもしれません。
今回はメンバーも多かったので、いろんなメニューをいただけました。
バレンタイン時期限定のメニューも楽しんできましたー。
食後はメインの漢字ミュージアムに向かいました。
入場料と引き換えに渡されたのはただのパンフレットではなく、「体験シート」という台紙になっています。
占いがあったり、自分の名前を万葉仮名スタンプでハンコ押したり…と遊べるようになっています。
2Fには漢字に関するいろんな展示があったり、漢検挑戦プリントがあったり。
タイラントも挑戦しました。100点で得意げでした。
遊びコーナーではこんなものも!
京都らしい。
わたしは楽しかったけど、2年生までの漢字しか知らないタイラントや、幼稚園児で漢字を知らないネメシスにとってはあまり面白くはなかったそうです。えー?けっこう楽しそうに遊んでたのにー。残念。
旦那ちゃんが京都に行っていたことを相当羨ましがっていたので、またそのうち引っ張ってこようと思いました。
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2017.01.07 Saturday
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レベルが上がった
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トランジスタ(70円くらい)を買いに電子部品の店に行きました。
ずーっといちごじゃむが欲しい、いちごじゃむが欲しいと呪いのように言われていてついに買ってあげました。
ただし、はんだ付けをしなくてはいけません。
はんだごて持っていないので、ついに買いましたー!!
(丸カンが開かないようにするために、いずれははんだごて欲しいと思ってたしな!)
で、買い物の間ずーっとおとなしく待っていてくれたネメシスには好きなLEDをいくつか買ってあげるよー?と言ったら、2つ欲しいのがあったようで、買ってあげました。
帰宅して、ちょっとこちらバタバタしていたのではんだはまだ練習もしていないのですが。
子どもたちはその間にもブレッドボードで遊んでいました。
タイラントはなんと!
自分でいろいろと考えてオリジナルの回路を組んでるじゃないですか。
途中、ぶっ壊したLEDもあったようですが、ささいなことです。
これからも壊しながら楽しんでいろいろ実験してってもらいたいものです。
70円の買い物のつもりが、100倍くらいの支払いになって泣きそうになったのはまた別の話。
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2016.11.24 Thursday
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時限爆弾のカチコチ音
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タイマーIC555を使う初心者セットには、HPに載ってるレシピがあります。
その中のひとつに「時限爆弾のカチコチ音」という製作例があるのでやってみました。音が小さいから、音と同期してLEDが光るようにもなってるらしいです。
でこれを先日旦那ちゃんに見せて自慢したら「なんでこの音の高さでカチコチ言うの?電圧とかで変わるの?」と言うので抵抗を替えて実験しました。計算しているわけではないから壊れたらどうしよう…とドキドキしながら。
結果。
手持ちの抵抗ではほとんど変わりませんでした。
1kΩを33kΩにしてみた時には、若干音の高さが変わりましたが…もっと大きい抵抗に替えても33kΩのときと同じ高さの音でした。
レシピよりも低い抵抗に変える度胸はなかったので、これはまた計算とかちゃんとやってから試したいと思いました。…まあ、買ってこないとないんだけどね☆
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2016.11.20 Sunday
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移設
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電子工作も別のを試したり実験したい今日この頃。
しかしブレッドボードはこのカードの後ろ…。
バイオレントシュータ―様から回路を外さないとそれもできなくて。
新しいブレッドボードが欲しいなーと思っていました。
今日たまたま近くを通りかかったので、電子パーツの店に行って買い物してきました。
写真の上にあるブレッドボードがバイオレントシュータ―様の後ろにあったもの。
下のが新しく買ってきたブレッドボード。¥300/1枚です。
ちなみにこれ、サイエンスワールドで電子工作したときのものと全く同じです。だから色分けされてなくても、説明がなくても、「プラスってどっち〜?」とか迷うことなく工作することができます。(どっちでもいいんだしね) 自分の経験値が上がったような錯覚があり、嬉しいです。
お店には上のと同じものも売ってましたが¥420だったし、バイオレントシューター様専用なので¥300でいいや、みたいな。
移設元のブレッドボードは、写真でいうと下の部分に+も-もつなぐ部分があります。
でも新しく買ってきたブレッドボードは上と下の離れた1列のどちらかを+、残った方を-に使います。
+を上にするなら-は下になるので、配置が少し変わります。
バイオレントシュータ―様の位置に合わせてLEDをまず置いて。
そこから順番に配置していきます。レベル低すぎてレシピなしではできないのが悲しい。
けど、旦那ちゃんが「何か高度なことを始めた!」と勘違いし、情報開示を求めてきました。
新しいことはしてないのにねー。
上の方の抵抗がカードの配置的にLEDの邪魔になったので、ブレッドボードの穴に対して斜めに接続することでつけ直しました。
オモシロイけど美しくはない感じで移設が完了しました。
今回やりたいのはもう一つ。
スイッチです。
バイオレントシューター様を飾る箱を普通に工作して、その箱の外側から電源のON/OFFをできるように作りたいと思ったんです。
というわけで、ON/OFFしかないトグルスイッチを買って接続してみました。
確か¥126/1個。電池ケースも接続コードも買いました。
ついたー!!
スイッチでちゃんと作動した―!!(当たり前である)
ただ新たに買ってきたコードが太すぎるのを無理やり入れたので、たまにスイッチのところで勝手に接触して勝手に光りだすのが困ります。今度はもっと細いコードを買ってこようと思いました。
どうでもいいけど、トグルスイッチをカチカチやるのはクセになります。
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2016.09.25 Sunday
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化石。本物。
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9/4のお出かけについてケンカしていたのは。
化石博物館(瑞浪市)への件です。
旦那ちゃん「化石掘りとかしてみたいよね」
ワタクシ「別に。たぶんみんな興味ない(概要)」
これがどうも逆鱗に触れたらしく。
ワタクシ「何?もしかして化石…行きたいの?」
旦那ちゃん「別にそこまで行きたいってわけじゃないし。みんながどうしてもって言うならって思っただけだし…ふんっ」
だそうで。めんどくさいツンデレみたいなの発揮しながらかなり激しく怒ってました。
わたしもHP見ましたが、たぶんこれ、「化石教室」なるイベントに参加したほうがいいと思うんだけどな。
ところが、旦那ちゃんは「別にそんなのじゃなくても自由に掘れるから」と。
まあいいけどね。
場所は数週間前に来たサイエンスワールドのすぐ近く。お隣?
なんとかツンデレ野郎の機嫌を取って、今日はあの日のお詫び的に来たわけです。
予定が決まってからの旦那ちゃんは、それはもうご機嫌で、「タガネ用意しないと」「防塵メガネ☆」とはしゃいでました。
やっぱり行きたかったんじゃねーか。否定されて怒ってただけだけじゃん。
足元のコンディション悪いと開催しないと聞いていたのに意気揚々と出かける旦那ちゃん。
昨日雨だったし、無理じゃね?と電話かけて問い合わせてみたら午前中はできません、だった。
ただ、午後からは多分大丈夫、とのことでちょっと安心。
もう家出てるし。引っ込みつきません(笑)。
周りにいくつも施設があるようだったので、午前中はそちらやサイエンスワールドで時間をつぶしました。
さて、いよいよ化石博物館です。
中の展示をちらっと見て、「野外学習地」への許可証をいただいて、現地近くの駐車場へ。
そこからは歩いて河原に向かいますが、河原って言うと…丸っこい石がごろごろのところのイメージです。
でも「野外学習地」は全然違いました。なんだろ、全部一体物というか…。
どうも、大昔の海岸みたいで、粘土というか砂というか…がでっかく塊になっているんです。
で、周りを見渡すとこんなのがごろごろ。
ただ、掘るの難しい。
砂だか粘土だかわかんないけど、掘ってくと層になって割れて壊れる。
もう、どうやって化石掘りだせばいいのかまったくわからない。
わたしとネメシスでねちねち掘っていると、旦那ちゃん「ねー…、もう飽きた」と。
はぁ?
あんだけケンカして、ご機嫌とってここまで付いてきたのにそれかよ。
無視して掘り続けました。
本当は17時まで(17時までに終わるように言われている)掘り続けようと思ってたけど。
もう1回サイエンスワールド連れて行ってあげるから、の一言で片づけを開始。
結局、掘ってるそばから壊れていくものだからマトモな化石を見つけられませんでした。
化石教室、行ってみようよ。
ん?化石はもう懲りたって??
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